Experiences

スクール
卒業生達の
体験談

スクールを卒業された方々の体験談となります。
卒業生は皆さま、それぞれ「なれる最高の自分」を表現しながら、個性化の道を歩まれています。

自己統合クラス修了生の声

どうか自分を信じて扉を叩いてみてほしい

R.Tさん(女性)
このクラスへの参加はギリギリまで迷い、何と前日にようやく決心して参加することを決めた。それは、自分と向き合うってきっとすごくしんどいだろうなと思っていたから。
いざクラスが始まると、噂通り?自分の影となる部分やエッジなど徹底的に向き合うことになる。それを課題として提出する事に大きな不安を感じていたけれど、一切を裁かないというスタンスの元、サポーターさんの暖かい眼差しの助けを借りながら何とか自分と向き合い続けられた。
一度でも自分とその過去を分析し、直面すれば自ずと統合は起きてくるもので、回を重ねるごとに自分とは何かという自己認識が変化していったように思う。でも統合していくことそのものは目的ではなく、それに至るプロセスに身を委ねることが何よりも大切なのだと知った。これは一人でも成すことができるかもしれない。けれど同じ場所に集った仲間と、全てを見守るサポーターさん、そして大きな視点で導きながらもプロセスの中に全力で一緒に居てくれる講師のつうりさんと共にしなければ得られないことが沢山あったと思う。
私は個人的に、40年近く会っていない実父との再会をこのクラスの課題を通して叶えることができた。再開できた喜びは大きかったが、それをみんなにシェアできたこと、そして更に仲間の見守りのもと、つうりさんのワークによって自分の今までの思いを深め、再認識することが出来たことが何よりも大きな財産となった。
私が知る限り、ブッダスクールで扱うプログラムは他のどこでも体験することはできない。それは扱っているものが恐らく違うから。真に内側のものだけを、現実の側面も大切にしながら丁寧に扱ってくれる。何の役に立つの?とか何かの資格は得られるの?などと聞かれると答えようはないかもしれないけど、結果として人生に大きな益をもたらしてくれるのは間違いない。(事実、アカシックリーディングをする上で非常に役立つし、やはりこのクラスは必須だと思った) 
そして4ヶ月間のクラスを通じて命を吹き返すように思える瞬間が何度もあった。人って、人生ってそんなに小さなものじゃないんだ、どの人も本当に見事だということをたくさん見せてもらえる場所だった。今では何故あんなに参加することを迷っていたんだろうと思う。もしも迷っている人がいたら、どうか自分を信じて扉を叩いてみてほしい。必要な人とは言わず、この分断が大きな時代に全ての人に受けてほしいと思えるクラスでした。

世界のすべてはわたし

H.Mさん(男性)
参加を決めた一番大きなきっかけは、やはり齋藤つうりさんの開発したプログラムであり講師であるということです。また、私は公認心理師の国家資格を取得するために心理学と実践を続けてきましたが、取得したらブッダプログラムを学んでさらに深めたいと願っていましした。受講中の気づきは、母親との愛着形成が葛藤であると同時に生きていくモチベーションであったことを再認識したことです。また、これまで見たくなかったこと見ないできたことに向き合うことになり、世界観が広がったことです。そして、「わたしはわたし」から、「わたしはわたし」であるとともに「世界のすべてはわたし」と広がり深まったことではないかと思います。

今までよりも楽に生きていける

A.Sさん(女性)
以前受講したブッダスクールの他のクラスがとても楽しかったので、今度は自分のことを深く知りたいと思い、自己統合クラスを受講しました。
 クラスが始まってからは、今まで見て見ぬふりをしていた自分の影や仮面に直面し、つらくなったり、悲しくなったり、その時の感情を思い出して圧倒されたりといった具合に、かなり自分の内面が揺れました。その揺れている状態を、いつも講師のつうりさんや、サポーターさん、そしてクラスの仲間が寄り添って支えて下さいました。その安心感があったからこそ、この体験が出来たのだと思います。本当にありがとうございました。そして今、改めて振り返ってみると、その時の私に必要なタイミングで必要な気づきが起こっていたんだなあと思います。
 また、クラスの仲間の体験を通じて、自分が学ぶという事も多く、自分という表れは、大河の一滴の様なもので、元に戻れば本当にみんな繋がっているんだなあと感じました。自己統合の仲間に出会えたことも、本当に貴重なことで感謝しています。
 受講前は、統合=完結のようなイメージを持っていましたが、統合もプロセスなのだということも分かりました。今までの自分の人生の出来事や、今置かれている環境ついて等、全てにおいて、良い・悪いといったあらゆるジャッジを手放し、全てはプロセスなのだと知ることで、今までよりも楽に生きていけると感じました。まだまだ統合というプロセスの途中にいるので、今後も教えていただいたやり方で、丁寧に自分自身を見つめていきたいです。 今回、沢山のことを教えてくださり、気づかせてくださり、与えてくださり、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

人生に間違いも何も無いのだな

K.Mさん(男性)
受講前のわたしは、「全てが分かれば幸せになれる」と思っていました。でも、「分からないものを分からないままに扱っていく態度こそが統合には必要な態度である」という事を知り、少しホッとした気がします。まだまだ分かりたいと思っている自分もいますが、でもこの「分かりたい」という気持ちと「分からなくても大丈夫」という気持ちの葛藤さえも持ち合わせていてよいのだと思えるようになってきました。
あと、私の人生、積み上げては壊され、積み上げては壊されの繰り返しだった気がします。ガチガチに仮面を強化しても、2次プロセスがやってきて、サラリと人生をネガティブな方に導いていく。そういう人生を頑張っても報われない人生だと思っていました。でも、これってそういうプロセスが人生においてそもそも働いていたのかと思うと、何だかとても腑に落ちると同時に、「人生に間違いも何も無いのだな」「結果だけが大切じゃないのだな」と思えてくるようになりました。そして、その奥には「現れようとしているエッセンス」「人生からの導き」があり、壊された時こそ新しいプロセスへの入り口が大きく開いているのだから、それをありのままに認めていこうと思えるようになりました。

自分の内側に答えを探していくもの

H.Sさん(女性)
コロナが世界の在り様を変える。人の後をついていけば安全だった真夜中からすでに夜も明けきり周囲が見渡せる今、どんな自分でいたらよいのか、ヒントを求めて参加しました。
 結果それは外側にあるものではなく自分の内側に答えを探していくものだと認識を新たにしました。このクラスはそれを意識的にし続ける力をつけてくれました。自分を知り受け入れていくこと、シンプルなことですが難しいです。時に逃げたくなるし、見ない振りしても自分は気が付いているし、ならいっその事飛び込んでしまえ!すると頭で理解していたことが体にしみていくことが分かるようになります。心・感情・体は自分を知る導き手だったことが腑に落ちて理解できたこと、これが私の一番の変容です。自分の人生を俯瞰したときに見えるものの意味を自覚でき受け入れることができました。これから私はこの認識を楽しみながら磨いていくことでしょう。
 説明好きそのまま(これ大事です)、腑に落ちるまで手を変え品を変え即興的に技を繰り出すつうり講師と厭わず伴走してくれる熱心なサポーターさんたち、口調そのままの温かいメールを下さる麻美さん、時に自分の姿に思えまた時に自分を写してくれる仲間の姿に励まされ終了することができました。あなたがいてくれなければできないことだらけでした。ありがとうございました!