募集中イベント

ワークショップ 
イベント
スクール
最新の募集情報

  1. HOME
  2. イベント
  3. 【終了しました】「呼吸と瞑想の会 Vol.6」《オンライン》

【終了しました】「呼吸と瞑想の会 Vol.6」《オンライン》

2024.3.13(水)11:00-12:00開催

瞑想には、宗教の伝統や修行の目的など、人類が進化する上での重要な手段として様々な様式があります。立って行うもの、座って行うもの、歩いて行うもの、回転するもの、踊るもの、声を出すものなど、数限りないスタイルがあり、それぞれが特定の信念体系に基づいており、人類の歴史や死生観に直結するものでもあります。

現代では、宗教的な目的をもたずとも、精神的な成長やリラクゼーションだけでなく、日常生活の問題と向き合うことを目的とした心理療法としても用いられています。

日常の生活から距離を置き、心地よさを感じるだけでなく、ときには深い自己理解や認知を広げる効果をもたらす瞑想は、私たちにとって身近なものとなりつつあります。

また、心身の維持や健康にとって必要不可欠な「呼吸」

これをわたしたちは、普段意識することなくおこなっていますし、ストレスフルな現代において、私たちは、つい呼吸が浅くなりがちです。

しかし、これを意識的におこなうことで、心身の健康を促すのはもちろんのこと、今まで気が付かなかった自分の身体やこころに目が向くようになります。

ブッダスクールでは、「呼吸と瞑想の会」と題し、様々な呼吸法のご紹介と誘導瞑想の機会をご提供します。

心地よい誘導に促され呼吸と瞑想する時間を、ぜひ私たちとご一緒しましょう。

 

<このような方におすすめします>
  • 心身のリラックスを望んでいる方
  • ご自分だけでは気が散ってしまい、うまく瞑想ができない方
  • セルフヒーリングの方法を知りたい方
  • 瞑想によって自己理解を促したい方
  • 様々な呼吸法、誘導瞑想を体験したい方
  • エネルギーについて知りたいと思っている方
この会で得られること
  • 呼吸法をおこなう上での基本姿勢、さまざまな呼吸の仕方を学べます
  • 呼吸や瞑想によるセルフリラクゼーション、セルフヒーリングをおこなえるようになります
  • 呼吸法や瞑想により、自己認識や探究の機会を得られます
  • こころと体の緊張が解れていきます
  • 思考がクリアになり、明晰性が高まります。結果としてパフォーマンス向上につながります

 


呼吸と瞑想の会 Vol.6について

「呼吸と瞑想の会」では、毎回さまざまな呼吸と瞑想を取り上げていきますが、3 月13日に開催するVol.6は『浄化とヒーリング』がテーマです。

『これまで』を浄化と癒すことによって『これから』の新しい第一歩を後押しするように、前回から引き続き、浄化を促すプラーナヤーマを取り上げ、内なる静寂を得て、落ち着きと安心を感じます。

今回は、プラーナの通り道であるナーディの浄化を促すプラーナヤーマ呼吸と、直感力を向上させるチャクラ開発(一回目は第六チャクラ)の瞑想、加えてプラーナ球を用いたヒーリングをしていきます。

⚫︎プラーナヤーマ(呼吸法)
⚫︎チャクラ開発瞑想 アジナチャクラ(第六チャクラ)
⚫︎プラーナ球を用いたヒーリング

いずれも、初めての方でも取り組めるよう丁寧に方法をお伝えしますので、安心し てご参加ください。

 


呼吸と瞑想による意識変容

瞑想時における意識のことを「変性意識状態(トランス、ゾーン)」と呼びます。つまり、目覚めてはいるが、日常的な意識状態とは異なった状態になっているのです。

例えば、夢の中で現れるイメージに出会うとき、ふとインスピレーションが現れるとき、シンクロニシティが起こるとき、普段の意識ではないような感覚を体験したことはないでしょうか。

そのとき私たちの意識は「変性意識状態」の中にあります。

つまり、瞑想のテクニックなど意識していなくても、少なからず誰もがそういった瞑想体験を普段から得ているのです。

このように無意識のうちに、私たちは精神を立ち直らせることもできますが、瞑想を行うことによって、普段気づくことのなかったことに意識が開くことで深い自己理解につながります。

そして呼吸は、心身を浄化し、意識と無意識を取り持つはたらきがあります。呼吸と瞑想方法によっては、大きく意識変容を起こし、精神的な成長を促す作用もあるのです。

ちなみに、マインドフルネスという言葉が一般的に普及されるようになりましたが、これは、「変性意識状態」の中で、意識変容がおこっていることに自覚的になっている状態(=マインドフルな状態)を指します。

 


プラーナヤーマ(呼吸法)について

プラーナ*が体の内側に取り込まれる呼吸法を「プラーナヤーマ」と言います。

プラーナは、ナーディと呼ばれる脈を通って全身に運ばれるとされています。

私たちの言葉に言い換えるならば、神経経路の働きとよく似ています。この点で、ナーディは中枢神経、交感神経節を表し、プラーナは何らかのエネルギーでそれらに活力を与えるものとして考えられており、古代インドでは、現代の生理学に匹敵する叡智を有していました。

呼吸は交感神経に、瞑想は副交感神経の働きに関与し、そのためヨーガでは、ポーズ、呼吸、瞑想の3柱を使い、生命力を活性化しています。

※プラーナとは

ウパニシャッド(古代インドバラモン教の奥義書)によれば、プラーナ*は生命と意識の基本である。プラーナは魂(アートマー)であり、神である。宇宙のすべてのものの命の呼吸である。

また、「息」「生命」「活力」「エネルギー」「力」と言う意味で、ある種の生命エネルギーとか、エネルギー(プラーナ・ヴァーユ)の流れを指す。

プラーナ*とは、宇宙のあらゆるところに充満しているエネルギーである。全ての振動のエネルギーはプラーナであり、熱、光、重力、磁気、電気もプラーナである。プラーナはあらゆるものに含まれ、潜在しているエネルギーであり、危機に直面した時に最も多く放出される。プラーナはあらゆる活動の原動力であり、創造し、保護し、破壊するエネルギーである。精力、力、活力、生命、精神はすべてプラーナである。

参考:Light on Pranayama  B.K.S.Iyengar 

 


「呼吸と瞑想の会」ナビゲーター

はたりえこ

ブッダスクール認定アカシックリーダー
ブッダスクール弥勒力インストラクター
瞑想クリエイター

 

 

大学卒業後、服飾デザイナーとしてブランドの企画や立ち上げの仕事を経て、出産を機に海辺で子育てを楽しむ、という二つの夢を叶える。3人の子の母(下は双子)。幼少期から不思議な世界に導かれ、16歳のときに神秘体験をする。現実の中で再びその体験を統合するため、ヒーリングや瞑想やアカシックリーディングを学び、現在は、瞑想会やお話し会の主催、アカシックリーディングセッションを提供。またブッダスクールにおいては、弥勒力インストラクターとしてクラス受講者の変容のサポートを行っている。

<ご挨拶>

幼い頃の私は、どちらかといえば内向的で、空想することが好きな子どもでした。

人は通常、豊かな”イメージの世界”と、現実のギャップというものを埋めていくように、できることを増やしながら大人になります。しかし、それでも現実を受け止めきれないときに、私は〝イメージの世界”に没頭することによって、痛みを乗り越えることが出来たのだろうと思います。

元々サイキックなところがあり、見えない世界の不可解さに悩まされていたということもありますが、夫婦間の不和や三人の育児により心身ともに限界を感じ、15年ほど前から意識的に瞑想や呼吸法に取り組みはじめ、精神世界について学ぶようになりました。

私にとって、自分を癒し、生命力を回復するためのツールだった瞑想。
それが今となっては、瞑想クリエイターとして、さまざまな人にご提供することになったご縁が有り難く、そしてとても不思議だと感じています。

呼吸や瞑想は、自分の本当の姿を垣間見るには最適なツールだと思っています。
そして、本当の自分に触れ、落ち着きのある状態に開かれることで、私たちは万物を生み出す力を蓄えているように思うのです。

1日の始まりに。
1日の終わりに。

一人でも多くの方が、呼吸や瞑想を習慣にし、ご自身に開かれていく助けとなれば幸いです。

ぜひ、この感覚を、私とご一緒しましょう。

 

募集要項

呼吸と瞑想の会《オンライン》Vol.6
・プラーナヤーマ(呼吸法)
・チャクラ開発瞑想 アジナチャクラ(第六チャクラ)
・プラーナ球を用いたヒーリング
日 程2024年3月13日(水)
時 間11:00〜12:00(オンライン接続10:55)

※ワーク終了後、呼吸・瞑想後のシェアタイムを約15分設けます(参加任意)
資 格すべての方
料 金1,650円(税込)
場 所ご自宅(ZOOM オンライン受講)
※メモと筆記用具、飲水をご用意ください。
※リラックスできる服装でご参加ください。なお呼吸・瞑想は、マット等を敷いて床に座る/椅子に座る、どちらでも可能です。
※参加直前の飲食はお控えくださいを入れてください。
※妊娠中やお体に不安がある方は、お申し込み前にご相談ください。

 

ご予約はこちら

下の予約ボタンをクリックし
2024年3月13日(水)を選んで、ご予約ください。
予約する

アーカイブ動画のご購入はこちら
呼吸法の基本となるウッジャイプラーナヤーマを全3回に分けて解説しており、事前にご視聴いただけますと、よりスムーズな実践の助けとなります。
お申し込みは本ページの最後部をご覧ください。

VOL.1

VOL.2

VOL.3

 

関連イベント