クラスを受講してどうなったのかを修了生に率直に答えてもらいました!ー自己統合クラス①ー
ブッダスクールのクラスは、そのどれもが「体験型」のプログラム。
ただ情報を得て、頭で理解する、というものではなく、プログラムを進んでいくごとに参加者はダイナミックな変容のプロセスを体験します。
クラスのページではその部分をどうしても伝えきれない!
ということで、修了生の皆さんの「生の声」をこちらにご紹介します!
今のわたしは「こりゃー自己統合が全てだな」と思っています
わたしは、これまでどこにいても何をしていても、自分であるような自分ではないような気がしていました。
仕事をしたりヒーリングを学んだり、何かを得たりしても、それは結局、人のためであったりお金や生活のためでした。
そして、誰かに評価された時には自分の存在が感じられるけれど、それはとっても微かなひとときの灯火でしかなく、「わたしがわたしとして生きていることの実感」を与えてくれるものではなかったのです。
ふと、このまま死んじゃうんじゃないかと思いました。この消えかかった生命力は、もう外側の何かで補うことはできなくて、今のわたしにできることは、一つしかないと思いました。
それは本当に評価も何かを達成することも捨てて、「自分のこと」としてちゃんと取り組むこと、ただただ真摯に「わたし」に向き合うことです。
クラスでは、自分の過去や影を扱ったり、深い喜びに触れたりして、たくさん泣きました。夢にも様々に現れて、起きている時も寝ているときも統合のプロセスが動いていることを感じていました。
また、クラスメイトが見せてくれる様々な姿は、まるで自分自身の内側の世界そのもので、お話のシェアを聞くたびに、忘れていた大切な自分の一部が取り戻されていくようでした。
自己統合のワークを進めるうちに、自分では知っていると思っていた、両親、パートナーの姿が、まるで別人のように立ち現れ、本当に驚きました。
それは、理解するというよりも、実感として腑に落ちる感触で、まるでその人そのものに、やっと初めて出会えたような衝撃でした。
そして、何より自分自身との出会い直しです。
きっと一人では、どんなに内観しようとしても「そんな自分はいない」と強く切り捨ててしまっている側面には、気づけないし、見ようとしないんですよね。
なぜなら、その「切り捨て」は生き抜くために必要なことで、今の自分を正当化するための大きな支えになってしまっているので、それを自分だと認めることは、アイデンティティーの崩壊を意味するからです。
だけれど、このクラスを通して、そんな小さな自我を大切にしながらも、大きく全てに開かれた自分自身を生きるあり方に触れることができました。
そして、「自分ではない」と思っていたことに、とても大切なエッセンスが眠っていたことにも気づかされました。
今のわたしは「こりゃー自己統合が全てだな」と思っています。
一人一人の人が「自分を生きている」ということそのものが、どんなに神聖で広大なことなのかを感じたのです。
だから、どんなヒーリング、アカシックリーディングをしていても、はたまたどんな仕事をしていようとも、私たちがしているのは、「わたしを生きる」ということ。
その全ての根幹は、この自己統合なのだと思います。
また、クラスでは、つうりさんの的確、柔軟で丁寧なガイドと、インストラクターさんたちの自己統合を体現されながらのリード、サポーターさんたちによるあたたかく心強い寄り添いのおかげで、安心して取り組むことができました。
そしてクラスメイトの皆さんとの心と心の交わり、その全てに本当に心から感謝しています。
梢さんが寄せてくれたコメントの中にある「消えかかった生命力は、もう外側の何かで補うことはできない」という言葉、めっちゃわかります!!
たとえ外側からはなにひとつ欠けているように見えなかったとしても、自分だけがわかる、この感覚。欠乏感を埋めようともがくものの、どうにもやりようがなくなって、文字通り「生命力が消えていく」感覚に私もおもいっきり陥りました・・・。
【自己統合クラス】は、その感覚から自分を解放してくれるクラスだと思います。
自分が避けてきたこと、人などに対する認識がガラリと変わり、まるで草原をスキップするかのような自由な気持ちになれる。人生の選択肢が増えるんです。これって、すごくないですか?
確かに自分と向き合うのは楽じゃないです。でも、クラスの仲間がいるし、さらには講師やサポーターが支えてくれるから、私も乗り越えることができました。
この開放感をひとりでも多くの人に体感してもらいたい!
「こりゃー自己統合が全てだな」
ほんと、そのとおりー!! (スタッフ川﨑)
この記事へのコメントはありません。