クラスを受講してどうなったのかを修了生に率直に答えてもらいました!ー自己統合クラス③ー
昨今のセミナーやワークショップは、受講者の利便性を尊重し、比較的日数や時間が短いもの増えている中、この【自己統合クラス】は、なんと!講義日数は10日、クラスの期間は4ヶ月間と、大変長期に渡ります。
ですから、なかなか気軽に参加することは難しいかもしれませんね。
しかし、これだけの期間を費やしていただくからこその大きな変容があることを、私たちは皆さんに知っていただきたい。
そんな変容を遂げた修了生の皆さんの「生の声」をこちらにご紹介します!
Contents
「自分が選ばなかった道」も「自分」であるという気づき
一番の収穫は、影の統合でした。「自分が選ばなかった道」があること。また、それを統合してはじめて自分自身になれることは、新鮮な気付きでした。
これまでは「好きなことをやりなさい」「ワクワクする方へ」といったセミナーばかり受けてきましたので、「選ばなかった道」に光をあてて、「その道も自分である」と認めることは、勇気がいることでもありましたが、自分がひとまわり成長できた気がしています。
「生きる原動力」を取り戻すきっかけとなったクラス (H.Kさん)
私がこの自己統合クラスを受講したきっかけは、「自分はなぜこの世に生まれてきたのだろう」「自分がこの世に存在する意味は何なんだろう」と、自分の存在意義を考えることが多くなり、自分を見つめ直せば何かが見つかるかもしれないと思ったからです。
クラスでは、こちらの素朴な疑問にも講師やインストラクターの方々が丁寧に答えて下さり、また、講義内容を体感できるグループワークもとても楽しく、時間があっという間に過ぎ、とても濃厚な時間を過ごさせていただきました。
受講を終えた率直な感想としては、今認識している自分はすごく狭い、氷山の一角の部分だけであり、自分とはもっと壮大で、全てを把握することは到底出来ない大きな存在であるということを知ることができました。
その把握できていない無意識領域の自分をひとつひとつ知るたびに心が動き、時には受け入れがたい自分を垣間見る機会が増え、それらの自分を、ひとつづつ時間をかけてゆっくり丁寧に受け入れ、統合する過程で自分の本質を知ることで、「そっか、自分はこの世でこのことをするために今生きているのかもしれないな」と感じることが多くなりました。
そして、子供の頃に感じていた「理屈無しに、ただただ楽しい」あの感覚。「生きる原動力」みたいなものを取り戻すきっかけを、この自己統合クラスで得ることができました。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、自己統合クラスを受講して、今まで外側に対し必死に適応しようと生きてきた自分自身のことを俯瞰して見ることができるようになり、「もっと自由に生きていいんだ、自分はこのままでいいんだ」と自己肯定感が強まり。ポジティブな人生観へ方向転換することができたと実感しています。
自分の存在意義に漠然と疑問を持つようになった方や、周りに合わせることにうんざりしている方におすすめの講義内容だと思いますし、ひとりでも多くの方に、子供の頃の生命力に満ちあふれた頃の自分を少しでも取り戻していただければと切に願っております。
幸せは外にはなく、自分が体現していくのだという気づき」(K.Yさん)
今回、このクラスに参加を決めたのは「自分の幸せとは何か」を知りたいということが一番の理由でした。
これまで、幸せを感じようとしている自分がいたり、感謝しないといけない、などと思っている自分がいて、何か嘘っぽい感じがしていました。
いろいろな概念や実際にワークなどで体感していくために、見たくないものに気付いたりしたこともありましたが、講義が進むにつれて、頭ではなく身体で腑に落ちた時に「自分自身が外に現れているんだな」とわかりました。
幸せは外にはなく、自分が幸せを体現していくことが大事だと思いました。
また、周りの講師の方や仲間がいることで、自分1人では到底気がつかないような視点もあり、人との繋がりの大切さもわかりました。さらには、今まで出しにくかった自分の気持ちも少しずつ表現できるようになりました。
参加してよかったです。
私がこのクラスを受講した時に一番驚いたことは、山脇恭子さんが書いてくださったように、「自分が選択しなかった道」に光を当てることでした。
選択した道をひたすらに磨き、それによって貢献することが自己価値につながると思ってきた私にとって、選ばなかった道を振り返ることは、今の自分を否定するような気がして、正直とても怖かったのです。
しかし、講義やワーク、課題に取り組む中で、自分の中にまだまだ可能性が詰まっていることがわかり、まさにそれは「生命力を取り戻す」ことにほかならないな、と痛感しています。
ぜひ、この感覚を多くの人に体験していただき、本質的な自由を取り戻してもらえると嬉しいです!(スタッフ川﨑)
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