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【ブッダスクール通信vol.76】「お寺犬『ナナ』と次世代の地球と天使のシンボル」

みなさま、こんにちは!
ブッダスクール通信メルマガ担当のさめじまみおです。

どうやら9月になっても暑さは続くようなので、秋の夜長に読書など……なんて、とても言いづらい感じではありますが、

でもでも!

秋といえば、読書ですよね(むりやり)!

吉本ばななさんの小説『下町サイキック』を、みなさまは読まれたことはありますでしょうか?

小さな町に暮らす高校生・キヨカちゃんは、生まれつき少し不思議な感覚を持ち、見えないものを感じ取ってしまう女の子。
主人公である彼女がある日男の子に出会うのですが、いわゆる「恋愛もの」かと思いきや、なんだかそうでもないのです。

というのは、その物語の中心には、ある犬が登場するのです。

この続きは、編集後記でお話ししますね。
それでは、つうりさんの特別コラムへどうぞ!

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〔1〕齊藤つうり特別コラム
「お寺犬『ナナ』と次世代の地球と天使のシンボル」
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6月の夏至にゴールデンレトリバーのモモが移行した話をここで書いた。
その後、どうなったかというと、あっという間に次のお寺犬「ナナ」がやってきた。
いまも足元に4ヶ月の子犬のナナがいて、この原稿を書いている。
今回はその報告を書こうと思う。

その前に前置きを。

レトリバー犬を見ていると、いつも不思議に思う。
レトリバー犬は盲導犬や、セラピードッグなどとして社会で活躍している犬種だ。
なにが不思議に思うかというと、彼らはどうしてこんなに人間に興味があるのか、ということだ。

歴代のお寺犬である、ダイもモモも、とにかく人間の近くにいたがった。以前に飼っていた雑種の犬たちは、解き放たれると、一目散にどこかへ走り逃げていった。
けれど、このレトリバー犬は、なににせよ、家のなかに入りたがる。
そして家事をしていても、誰かと話していても、寝ている時でさえ、レトリバーたちは、人間のそばを離れない。
そしてじっと人間を観察している。

アカシックレコードには地球にこれまで存在したすべての種の記録がある。
そして興味深いことは、一つの種が次の種へと移行していくプロセスについてだ。

たとえば恐竜が絶滅する際、恐竜が蓄積したレコードの記録と体験は保持され、次の種へと引き継がれる。
恐竜の場合は、鳥類へとその記録と体験を移行させた。そうすることで、恐竜というグループで培われた意識は、生き続け、進化を続けるのだ。

私はアカシックレコードを読む上で「人類の終末」に関する大きな興味を持っている。
これは僧侶という職業柄からもしれない。

ひとりの人間の全体性は死に集約される、と常々思っている。だからこそ、人類というものの本質は、その終末-人類の最後の一人がこの地球を離れる時-に集約されるはずだからだ。

地球から人類が離れたのち、この星は、地球生まれの魂たちによって統治される。
そのとき、いまは天使として活動をしている意識体が、現在の人間のような役割を担うことになる。
つまり動物の肉体を、より高次な意識活動ができるようにチューニングし、魂を持った存在として、地球と共に存続する、ということだ。

人間と違う点は、私たちはゲストであり、天使由来の地球生まれの魂たちはホストであるという点だ。

究極のところ、私たち人類は、この地球にとって異物であり、協力関係を結ぶことはできるが、地球そのものと完全に一体となり、自然や動物や木々と同じように暮らす、ということはできないのだ。

いま私たち人類が行なっていることは、地球がより高次の魂意識をどのように扱うことができるのか、その結果どうなるのか、という一つの実験であるといえる。

そして実験が終了し、ゲストである現時点の人類が離れたのち、ホストである地球生まれの魂たちが地球の担い手として役割を担うようになる。

 

さて。
犬に話を戻そう。
そしてこれはいま犬と共に暮らしている、すべての人に伝えたい内容だ。

近年、私たちの周りで犬を飼う人が増えている。
そして犬たちは以前よりもずっと人間の近くに生活の場所を移し、時には人間の子供たちを超えたケアを受け、コミュニケーションの機会を得ている。

その秘密は、いま私たちの周りにいる犬たちは、基本的に天使との契約関係を結び、グループとして転生を行なっている、ということだ。
そしてその天使との契約とは、「人間のすべてを観察し、体験すること」だ。

彼らの「仕事」は、ゲストとしてやってきている人間の存在のありようを完全に受け入れつつ、地球それ自体へと還元すること。
そしてそのお返しに地球としての愛を人間に与えること。

 

ここでようやくレトリバー犬の話に戻る。

そのなかでもレトリバー犬の役割はとても特殊だ。
上記したように、時にはレトリバー犬は人間をも凌ぐ能力を持ち、人間に対して徹底した「奉仕」の役割を決め込んでいるように私には感じられる。
なぜなら、盲導犬やセラピードッグとしての訓練は非常に過酷で、他の動物たちではまったく行うことができないような能力を彼らは習得する。

これを先ほどのアカシックレコードと地球の全体性との関係から読みとくなら、彼らは「人間それ自体を習得するための、特殊部隊」のようなものと言えるかもしれない。

レトリバー犬の瞳の奥に、天使たちがいる。
そしてその瞳を通じて、天使たちは、人間に対してこう語りかけてくるのだ。

あなたたちがいま行っていることを、私たちはこの後行う。
だからあなたたちの一挙一動を私たちは見ている。

ほんとうに見ている。

 

さてさて。

そんなわけで、また天使からの契約を携えて、お寺には新しいレトリバーがやってきた。
ご縁を通じて、たくさんのレトリバーがいる場所へ導かれた。
その中で、はっきりと私との契約が見えた子がいた。
ダイやモモが持っていたものと同じシンボルだ。
そしてその子は、大勢のわちゃわちゃする子たちのなかで、しっかりと私のところへやってきて、私の胸のなかであっという間に落ち着いた。

名前は「ナナ」。今度は女の子だ。
令和7年7月7日に、寺にやってきたので、この名前にした。

この子を譲り受けるときに、お母さんのレトリバーと挨拶を交わした。
お母さんはスラリとしていて、とても美人だった。
きっとこの子も美人になるに違いない。

 

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〔2〕最新スクール情報
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【募集中】アカシック《ベーシック》コース
全日程オンライン 2025年10⽉11日(土) 開講

この4日間のクラスでは、アカシックレコ-ドに関する基本的な概念、読み解くための方法、そして他者をリ-ディングするための実践的なテクニックを習得することができます。

そして、ただ単にクラスを受講したというだけではなく、この4日間を終了することによって、恒久的な変化が、あなたに訪れることでしょう。

そのことによって、あなたはアカシックレコ-ドという存在が、あなた自身と密接に関連しており、仕事、人間関係、健康などのとらえ方に大きな変化が起こることを体感することでしょう。 

https://buddha-school.jp/event/akashicbasic20251011/

 

【募集中】スピリチュアリズム探求クラス Plus
2025年11月1日(土)開講

私たちがここで提供するスクールは、特定の教えや信念体系のなかに皆さんを閉じ込めるものではなく、世界中のスピリチュアリティの体系や五感を超えた体験をとおして、あらゆるとらわれから自由にするために存在しています。

スピリチュアリティ(精神性・霊性・5感を超えた知覚)を探究し、開発することは、人間の自然な欲求です。 私たちは誰もが本質的な自由を求める存在だからです。

時代はすでに移り変わっています。
誰もが5感を超えた知覚を開発し、物理的現実を超えた世界を体験することが当たり前になる時代へと入りました。
万人にひらかれたスピリチュアリティの探究を、本質的かつ信頼おける方法で提供できる場が、いままさに世界中で必要とされています。
その確信を私たちのビジョンとし、ブッダスクール「スピリチュアリズム探究クラス」を提供します。

https://buddha-school.jp/event/spiritualism2025/

 

【募集中】Total Integration Course 弥勒力セクション
2025年11月8日開講<オンライン>

※こちらのクラスの受講は、旧自己統合クラス・旧自己認識クラスを受講されている方のみが対象となります。

「弥勒力セクション」は、個々人の特性をエニアグラム、発達心理学、講師によるアカシックリーディングの個人セッションにより、導き出し、自分自身の人生にて「こちらへ向かうことが自分自身へとなっていく道なのだ」という確信をつかんでいき、外側の適応によるこれまでの仕事のありようを超え、「個性化の仕事」を個々人が生み出すことを目的としています。

個性化とは、あなた自身が本来持つ個性に触れることで、本来そうなるであろうあなた自身へと統合されていくプロセスのこと。
外側の役割や目標に到達しようとするのでなく、内側にある自己の力を知り、魂のビジョンを解き放ち、総合的な領域(社会的、精神的、霊的)を統合した、新時代のライフスタイルを提示します。

https://buddha-school.jp/event/2025_tic-mirokupower/

 

【募集中】アカシック【エキスパート】コース 《オンライン》
2025年11月29日(土)開講

本コースは、アカシックレコードリーディング・ガイドのスキルを向上し、あらゆる領域で活用するためのコースです。
またアカシックレコードの全体像を理論的に理解し、より詳細な情報を扱っていきます。

アカシックをスピリチュアルと呼ばれる領域だけではなく、科学・量子力学・ユング心理学といった観点を取り入れながら深めていくために、コース生は多角的かつ、実用的な領域でアカシックを活用することを可能とします。

そしてまた個性化の傾向性を、身体症状や自分自身が住う環境、アカシックグリッドといった観点から深めていくという独自の方法を行い、「なれる最高の自分」を本質的に生きるためのクラスといえるでしょう。
非常に幅広いワークを取り扱い、受講者のアカシックの可能性を大幅にひろげてゆきます。 

https://buddha-school.jp/event/2025akashic-expert/

 

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〔3〕編集後記
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この物語の中で、とりわけ強い存在感を放っていたのが、犬の「クロ」でした。

主人公のキヨカちゃんは、いわゆる”サイキック”であるわけなのですが、出会った男の子・国人くんよりも、彼の飼い犬クロに――まるで恋のように、ひと目で惹かれてしまうのです。

読者としては、キヨカちゃんをめぐる下町のすてきな人々との話だし、恋愛もあるだろうし、というごく一般的な感覚で読み進めているのですが、キヨカちゃんの目を通して世界を見ていると、クロがほんとうに、ほんとうにすてきで特別な犬なのだ、ということが、ひしひしと伝わってくるのです。

「クロのようにすばらしい犬と一緒にいるのなら、その男の子もきっとすばらしいに違いない」
そんなふうに感じて、二人は近づいていく。

この構図がとても印象的でした。

ふつうなら「すてきな男の子と、その飼い犬」という描き方になるところ、ここでは「すばらしい犬と、その犬と共にいる男の子」という逆転した視点で描かれている。

でも、その視点こそがキヨカちゃんの真実なのです。

クロの存在を起点に物語が展開していくことは、決して「特別な設定」ではなく、むしろ人間にとってとても自然でまっとうな感覚のように思えました。

そんなすばらしい犬であるクロの存在をきっかけに、ふたりは心を通わせ、日常のなかで「死」や「不思議」と向き合うことになるのですが、その犬のまなざしとともに、愛やつながりの本質が映し出されているように感じられる物語なのでした。

機会があればぜひ、お手に取ってみてくださいね。
いつかきっとくるであろう秋の夜長にでも!

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

文責:さめじまみお

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