デキるヤツだと思われたい
ブッダスクールのカワサキです。
私はかつて人事・採用コンサル企業に勤めていた経験もあるせいか「会社」というものに興味があります。
もう少し具体的に書くと、「会社は、働く人をどのように育てたいと思っているのか?」ということに、とてつもなく興味がある。
そんな私は、晩酌をしながら、厚生労働省が毎年調査している「能力開発基本調査」なるものに目を通してみたわけです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/newpage_00105.html
これは、国内の企業や事業所と、そこで働く労働者の能力開発に関する実態を調査したものです。
見方を変えると、「(能力開発によって)どのような労働者を雇用していたいのか」という企業側の意思表示でもあると思うのですよ。
そのズバリな部分の調査結果を以下に抜粋します。
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◉労働者に求める能力・スキルについて
※求める対象:管理職を除く50歳未満の正社員
第1位:チームワーク、協調性・周囲との共同力
第2位:職種に特有の実践的スキル
第3位:コミュニケーション能力・説得力
第4位:課題解決スキル(分析・思考・創造力)
第5位:マネジメント能力・リーダーシップ
(以下割愛)
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そうでしょうね、そうでしょうよ。
私も会社員として働いている間、これらのことを求められていることは、ひしひしと自覚していて。
様々な研修を受けたり、個人的にも自己啓発やノウハウ系の書籍を買って、そりゃあ取り入れようと頑張りましたよ。結構ストイックな性質ですし。
知識や情報は有益です。でも「成功するモデルケースや理論」に自分を当てはめても、私が望む「デキるヤツ」だと思われることはありませんでした。
今なら、その理由を「秒」で答えられます。
だって、何かに当てはめた時点で「私自身」じゃない。
短期的には上手くいっても、それを継続しようとした途端に苦しくなる。
で、苦しいと、結果に反映されない。
継続していくために鋼のメンタルを養い「デキるヤツ」を中長期的に体現しようと努力する必要は、実はなくって。
本当の「デキるヤツ」とは、「自分の本質を理解し、その表現手法として仕事する」というプロセスの中で、結果的にそうなってしまっただけなのだろうと、今の私は思っています。
ブッダスクールでは「自分の本質を理解し生きる」ための学びの場が、ニーズに応じて複数用意されています。
しかし!!前述の調査によると、労働者が個人的に自己啓発に取り組まない理由として、こう書いてありますね。
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自己啓発を行う上での問題点:
「仕事が忙しくて余裕がない」
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そうでしょうね、そうでしょうよ。
今以上に自分のために時間を割くということに負担感を抱いてしまいますよねぇ。
であれば「アカシックベーシックコース」をご検討するのも良いかもしれません。
たった4日間。暗記するといった、従来の学びとは真逆のクラスです。
実は私、「アカシック」を仕事で随所に使っておりました。
仕事におけるアイデア、自分は何に向いているのか、どうしたら周囲の人たちと円滑な関係性を築けるのか、何があれば部下が輝くのか 等々。
これを学ぶことで、巷にある情報や自分の思考は本当にちっぽけなものだったと理解すると共に、今後の限りない可能性に気づくことでしょう。
自分自身を生きることで、結果的に「デキるヤツ」のプロセスを歩みたいなら。
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