【受付終了しました】医師と僧侶が伝える身近な人の移行の準備《無料オンライン》悟治楽道 workshop

２０２４年３月１４日（木）１９：００〜２１：００開催 ＜無料オンライン＞

Ready to take off！医師と僧侶が伝える身近な人の移行の準備

身近な人が死を迎えるにあたって、あなたはどんな準備ができていますか？

いつ起こるかわからないから、その時に考えればOK！という人ももちろんいらっしゃるでしょう。
あるいはもうすでに身近な本人の意向は聞いているから、準備はできているよ！という方もいらっしゃるかもしれません。

死とは、精神面、肉体面、経済面、社会面、家族面など、とても多くの要素を含んでいます。
日本人である私たちは死を「忌みごと」としてとらえやすく、死の準備について家族と直接会話をとることが難しく、また反対に理想のなかでとらえてしまいやすいのかもしれません。

死がもたらすものの本質は「愛と悲しみ」。

身近な人の死を意識した瞬間から、私たちは日常で空気のように存在していた相手との関係が変化し、それは脳の変化に対する反応としても現れます。そして潜在意識下にある感情を刺激し、大きな感情の揺れ動きを体験する人も多いのです。

身近な人の死とは人生の中で起こる最も大きな変化であり、その変化を迎え入れることは誰にとっても難しいものなのです。だからこそ私たちは死の会話を遠ざけやすく、また理想でそれを覆ってしまうのかもしれません。

今回は久しぶりの悟治楽道の企画として「ready to take off！医師と僧侶が伝える身近な人の移行の準備！」をテーマに、医師・長田夏哉と僧侶・齊藤つうりが、医療と葬儀の現場から、明るく、包み隠さず語ります！

整形外科のクリニックの院長である長田夏哉からは、身近な人の死を意識した際に起こる、脳の変化と感情のゆらぎについて、既存寺院の住職である齊藤つうりからは、葬儀の現場から死がもたらす愛の本質と、必ずやっておいてほしいことについて、そして今回は内科医である長田優香先生をゲストに迎え、身近な人の移行をどのようにヘルプしていくのかという具体的な方法やプロセスについて、それぞれお伝えしていきます。

また質問の時間を設け、みなさんからの具体的な疑問について、それぞれの観点からお答えしていきます。

人生100年時代といわれる現代の日本では、いつまでも元気で活躍できることが最高の人生であるかのように伝えられやすいものです。

けれど私たちが求める本当の豊かさとは、自分自身の人生のフィナーレであり、次の世界へ飛び立つ死の扉をどのように開いてゆくのか、そして自分自身の「愛と悲しみ」をどのように統合していくのか、といったポイントに集約されていくのかもしれません。

また今回のワークショップはより多くの方にお届けしたい意図を込めまして、オンラインでの無料ワークショップとさせていただきます。

死を恐れと共に遠ざけるのではなく、その内側にある本質に向かって開かれていく時代へと私たちはいま入ろうとしています。この時代の変化の扉を皆さんと共に開くことを意図し、このオンラインの無料ワークショップを提供します。

皆さんとお会いできることを楽しみにしております！

◾️ワークショップ概要

・死の本質に向かって開かれていく時代へと私たちは入った
・死がもたらす本質は「愛と悲しみ」の統合
・医療的観点による「身近な人が亡くなっていく際に起こる脳の変化」にどのように対処していくことができるか
・身近な人の死によって潜在意識下の未解決の問題が浮上する
・失われたエネルギー体の変化をどのように受け止めるか
・僧侶からみた現代の葬儀の本音と必ず知ってほしいこと
・葬儀の本質は「ほとけ＝ほどけ」のサポート
・祖霊と純粋な光への移行について
・移行していく本人とのコミュニケーションの方法
・家族葬、散骨、樹木葬、永代供養の本音話
・介護、相続、家族信託など役に立ったこととやらなくてもいいこと

◾️悟治楽道とは

悟治楽道HP

募集要項

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