読み物

この世界にはまだ歌われていない歌がある。
その歌はきっと歌われることを待っている。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. アカシックレコード
  4. 繁栄する人の法則【ブッダスクール通信vol.99】

繁栄する人の法則【ブッダスクール通信vol.99】

みなさま、こんにちは!
ブッダスクール通信メルマガ担当のさめじまみおです。

毎日暑いながらも立秋を過ぎたせいか、風に秋を感じる瞬間もちらほら。
というそんな折、我が家はリビングの一角を模様替えしようとしています。

なぜって、そこに、ピアノを置こうと思っているんです!

とはいえ、その道のりは果てしなく遠くてですね、スムーズに「はい、買いました!はい、置きました!」というわけにはいきません。

そもそも、そこは今、猫のものがいろいろ置かれている場所。
おもちゃやら、ごはんやら、トイレやら……。
「さて、これらをどうしよう?」と、現在進行形で考えているところです。

でも、あらためてその場所を眺めていたら、なんだかちょっと感慨深い気持ちになってきました。
というのも、そこはこれまで、家族の変化とともに、何度も姿を変えてきた場所だったんです。

その続きは、編集後記でお話ししますね。

それでは本日も、つうりさん特別コラムをどうぞお楽しみください!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  〔1〕齊藤つうり特別コラム
「繁栄する人の法則」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

繁栄か、衰退か。

それは極端な区分のように思われるかもしれない。
もちろん何をもって繁栄とするのか、その基準は様々だろう。

だからこれはあくまで、寺と変容とスピリチュアルな現場に関わってきた、一人の人間としての主観だ。

繁栄している人、会社、家族、コミュニティには、いくつかの共通した特徴があるように思う。

・オープンかつニュートラルである
・厳格さと優しさが両立している
・異質なものを排除せず、取り込む力がある
・間違いを認め、修正することができる
・過去を尊重しながら、過去に支配されていない
・自らを変容させる力と、そのための余白を持っている

反対に、衰退していく組織や共同体では、外部との交流が減り、変化よりも現状維持が優先されるようになる。

異なる意見への警戒心が強くなり、かつて成功した方法を繰り返し、その成功体験そのものが、いつしか変化を妨げるものになっていく。

興味深いのは、衰退が「大切なものを守ろう」とするところから始まることだ。

今あるものを失いたくない。
これまで築いてきたものを壊したくない。

その気持ちはとても自然なものだ。

けれど生命における境界とは、本来、外界を遮断する壁ではない。

細胞膜がそうであるように、内と外を分けながらも、必要なものを取り込み、絶えず外部と交流している。

繁栄している存在も同じだ。

外に向かって開かれていながら、無防備ではない。
柔軟でありながら、自らの中心を失わない。

この「開かれていながら、自分であり続ける力」が、繁栄の重要な条件なのだと思う。

人間も同じだ。

年齢に関係なく、生き生きとしている人は、新しいものに興味を持ち、学び、自分が間違っていたと気づけば考えを変えることができる。

私はそういう人を見ると「若い」と感じる。

若さとは年齢ではなく、変容を受け入れる力なのかもしれない。

そして繁栄とは、単純にお金や人数、影響力が増えることでもない。

もっと根本にあるのは、
「生命が流れていること」
なのだと思う。

新しい人や考えが入り、役割を終えたものが去り、異なるものが交わる。
その交流から、これまで存在しなかった何かが生まれていく。

繁栄と衰退を分けるものは、どれほど成功しているかではなく、
「変容を受け入れる生命力が、そこにあるかどうか」
なのではないだろうか。

そして繁栄している場所には、必ずどこかに「余白」がある。

すべてを決めず、すべてを管理せず、新しいものが生まれる空間を残している。

私たちは繁栄しようとすると、つい何かを増やそうとする。

しかし、増やす能力と同じくらい大切なのは、
「必要のなくなったものを手放せる能力」
なのだと思う。

成功体験も、肩書も、正しさも、ときには自分を支えてきた古い自分自身さえも、次へ進むためには脱ぐ必要がある。

生命は、自らを変容させるための最大の発明として、死を生み出した。

だから繁栄とは、「今の自分をさらに強固にすること」ではない。

自分自身でありながら、次の自分へと変容していく力を持ち続けること。

ほんとうの繁栄とは勝者になることではなく、生命として変わり続けられることなのだから。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     〔2〕最新スクール情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【募集中】解放と変容ワークショップ《オンライン》

2026年8月29・30日(土・日)13:00ー17:00

「変わりたい」と願っているのに、なぜか同じパターンを繰り返してしまう。そんな経験はありませんか? このワークショップでは、私たちを知らず知らずのうちに縛っている古い信念や役割、アイデンティティを見つめ直し、本来の自分とつながるための「解放」のプロセスを体験していきます。

2日間にわたり、ブッダプログラムスクールの体系に基づいた講義と、ボディ・マインド・スピリットへ働きかけるパワフルなワークを実践。さらに、インストラクターによる丁寧なファシリテーションと、ワークショップ終了後7日間の継続ワーク(任意参加)を通して、変容を日常へと定着させていきます。

「表面的ではなく、本当の意味で変わりたい。」そんな願いを持つ方にとって、自分自身の本質と出会い、新しい人生の一歩を踏み出すきっかけとなる2日間です。

【募集開始】解放と変容ワークショップ《オンライン》

 

【募集中】アカシック ベーシックコース《オンライン》

2026年10⽉31日(土) 開講

この4日間のクラスでは、アカシックレコ-ドに関する基本的な概念、読み解くための方法、そして他者をリ-ディングするための実践的なテクニックを習得することができます。日本で最も多くのアカシックリ-ダ-を育成した経歴を持つ齊藤つうりによる長年の経験と豊富な知識によって、誰にでもわかりやすい講義や、凝縮したワークによって、非常に充実した内容です。

アカシックリーディングがまったく初めてという方から、様々なスピリチュアルな体験を経ている方まで幅広く、アカシックレコードを読む楽しさ、面白さ、そして感動を存分に味わう時間となることでしょう。またグル-プでワークを行うことで、ひとりでは決して体験することができない、他者を読むという経験を積むこととなります。

そして、ただ単にクラスを受講したというだけではなく、この4日間を終了することによって、恒久的な変化があなたに訪れることでしょう。そのことによって、あなたはアカシックレコ-ドという存在が、あなた自身と密接に関連しており、仕事、人間関係、健康などのとらえ方に大きな変化が起こることを体感することでしょう。

【募集開始】アカシック ベーシックコース《オンライン》

 

【募集中】アカシックエキスパートコース《オンライン》

2026年12月5日(土)開講

本コースは、アカシックレコードリーディング・ガイドのスキルを向上し、あらゆる領域で活用するためのコースです。またアカシックレコードの全体像を理論的に理解し、より詳細な情報を扱っていきます。
アカシックをスピリチュアルと呼ばれる領域だけではなく、科学・量子力学・ユング心理学といった観点を取り入れながら深めていくために、コース生は多角的かつ、実用的な領域でアカシックを活用することを可能とします。

そしてまた個性化の傾向性を、身体症状や自分自身が住う環境、アカシックグリドといった観点から深めていくという独自の方法を行い、「なれる最高の自分」を本質的に生きるためのクラスといえるでしょう。
非常に幅広いワークを取り扱い、受講者のアカシックの可能性を大幅にひろげてゆきます。

【募集開始】アカシック【エキスパート】コース《オンライン》

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       〔3〕編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今、ピアノを置こうとしているのは、リビングの一角にある四畳半ほどのスペースです。

もともとは、そこだけ畳敷きの「和室」のようになっていたのですが、子どもたちが小さいころに、思い切って畳をとってフローリングにしました。

当時は、そこを子どもたちのプレイスペースにしていたんです。
室内用のジャングルジムを置いたり、おもちゃを広げたり。
子どもたちがそこで遊んでいるのを、キッチンから眺めていたことを思い出します。

やがて子どもたちが大きくなり、それぞれ自室を持つようになると、今度は畳ユニットを置きました。
ごろんと横になったり、本を読んだり、ちょっとお茶を飲んだり。
そこは家族でくつろぐための場所になりました。

そして、三年前に猫を飼い始めてからは、また景色が変わりました。
猫のおもちゃが置かれ、ごはんが置かれ、トイレが置かれ……。気がつけば、すっかり「猫スペース」です。

そして今度は、そこをわたしのピアノスペースにしようとしているのでした(ごめん、猫)。

こうして書いてみると、たった四畳半ほどの場所なのに、ずいぶんいろんな景色を見てきたんだなあと思います。

子どもたちが小さかったころも、家族でくつろいでいたころも、猫と暮らす今も、それぞれ大切な景色です。

そしてこれから、そこにピアノが置かれる……はず。

家族のかたちが変われば、家の中の場所の役割も変わっていくし、逆にずうっと変わらない場所もあるんだな、としみじみしています。

子どもたちが小さかったころ、ジャングルジムが置いてあった場所に、今度はその頃よりだいぶ!年齢を経ている、わたしのピアノ。

そう思うと、なんだかとても楽しみです。
どんな景色になるんだろう。

そしてその景色もまた、いずれ次の何かに変わっていくのでしょうけれど、そのときも「この景色もいいなあ」と思えたらいいな、と思います。

今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

文責:さめじまみお

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事